■不器用な解約阻止行動が、今回の事件を起こしたようだ
2年縛りの末期は、解約阻止の攻防が客にとっては嫌がらせともとれる駆け引きに感じる。解約を思いとどまらせれば平均16万円の売り上げまたは約1万円の違約金が確保できるからなんとか阻止したいのがドコモの本音だろう
事の始まりは、あまりにも雑な対応に一言苦情を漏らしたら無言の後「いま個人情報データ抜いただろう」だった。当日警察に「どうやって抜いたんですか」と尋問されたが、私の返事は「どこからどうやって抜くの?」だった。警察は店舗を見回して一言、う〜ん。帰っていいですかだった
受付は場面寡黙※の状態(その後緘動状態※に)だった。ストレス満杯!精神訳ありの様なのであまり責められない。問題なのは本社相談窓口の上から目線の非情に無礼な対応
※場面寡黙の状態 → とにかく無言! ※緘動状態 → 固まってしまった。眼を見ないで延々と上を見てる(これは不気味だった)
店長と副店長は謝罪してるのに、ドコモ側は調査もしないで経営判断での行動だったと正当化する。軽い気持ちで報告したらもっとひどい目に遭うとは思わなかった
ドコモショップの事件は交通事故のようなものだが、本社の対応は「当て逃げの確信犯」であるところに問題の根の深さを感じる。一連の行動はすべて経営判断で行われたものとのドコモ本社。この解答からドコモの本質が見えてくる。経営判断でアバウトな行動が許されている。ユーザーへのドコモの本音が見える。経営判断の定義を知りたい
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